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小学校の卒業資格はどうなりますか?

ヒロックはオルタナティブ・スクールと呼ばれ、インターナショナルスクールなどと同様の私塾扱いとなります。

一条校(学校教育法第1条が規定する小学校)ではないため、地元の公立小に学籍を置いてヒロックに通っていただくことをお薦めしています。

普通教育機会確保法(2019年施行)などより柔軟に学びの選択ができる方向に向かっています。不登校生へのサポートも積極的に行っています。

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少人数だと社会性や友だち関係で不安なのですが?

公立の大人数クラスには多様な家庭環境の同級生と無理なく知り合えるメリットがあります。

ヒロックでは、少人数だからこそ可能な「より多様な人とより深くふれあう経験」を通して、社会性を磨いていければと考えています。

①少人数での深いつながり、温かい関係性。

②異年齢のコミュニティーで「年上に憧れたり、年下に配慮したり」する関係。

③フットワークの軽さを活かして、東京(時に日本や世界)をキャンパスに、内外や年齢を超えて広くつながる(世界とつながる)。

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学力は大丈夫ですか?

ヒロックは「自由で楽しい!」と同時に「学びを一生大切にしてほしい」と考えています。

ベース学習(教育指導要領のコア7割程度)を効率よくカバーしつつ、探究など先進の学びを取り入れます。 自由進度学習も取り入れますので、早く進む子もいれば、のんびり行く子もいます。

​ペーパーテスト対策ではなく、社会に出てから役に立つ力(プロジェクトマネジメント力・コミュニケーション力・論理的思考力)が身についていくような様々な活動を行っています。

学びには心理的安全地帯(コンフォート・ゾーン)を構成することが大切です。不安な状態だと学びに集中できないからです(特に低学年は大人のネガティブな発言などには敏感です)。 ヒロックでは元教員が少人数を相手に丁寧にサポート、心理的にも学びの面でも安心いただける環境を整備しています。

​卒業後の進路はどうなりますか?

私立中学、公立中学、インターナショナルなど子どもや保護者の希望によって選択していただく形になります(ヒロックで受験対策をすることはありません)。 受験については「サッカー好きな子が名門校に行きたい」と同じ感覚で「主体的に目指すことは尊い」と考えていて、ヒロックの考えや学習内容と逆行するものでもありません。

​また、現在計画中のヒロック中等部への進学も有力な選択肢になります。

大前提としては、進路を決める際にも「自分らしさを大切に、主体的に決めてほしい」と考えています。

​ヒロックの英語の取り組みでバイリンガルになれますか?

バイリンガルにもさまざまなタイプがありますが、ヒロックが目指すのは「日本語軸バイリンガル」です。両言語が中途半端になることを避け、日本語での教養を十二分に身につけつつ、英語で世界を広げることをイメージしています。時間比でおおむね日本語8:英語2を目途とした取り組みです。

ファウンダーの堺谷は、米国MBA留学・海外駐在を含め10年の国際ビジネスの経験があり、15年間子ども向け英語プリスクールを運営してきました。 「細く、長く、楽しく」の方針の元、長期的視点から取り組んでまいります。

より高いレベルを望む場合は、家庭での学習をお薦めしています。

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ヒロック中等部を創る予定はありますか?

中等部については以下の方向性で検討をしています。詳細は今後Co-learnerとも詰めていきますが、最終決定は経営マターとして行います(下記は確定ではなく、変更はありえますのでご了承ください)

・対象:10~15歳(公教育の小学5・6年生と中学生に相当)~原則、ヒロック初等部の卒業生のみ

・場所:25年4月から初等部とは別の場所に設置(世田谷方面)

・その他:24年度に新小5生になるCo-learnerと世田谷校で試行的に取組みを開始します。 ワイルド&アカデミック、福利の拡張、4Cなどヒロックのコンセプトはそのままです。 子どもの発達段階、未来への準備、スペースなどを踏まえて、初等部4年間、中等部5年間の枠組みにて整備していく予定です。

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