
ヒロックについて
ヒロック初等部は、
ワイルド&アカデミックな環境で、
子どもが主役となって「育ち」や「学び」を主体的に勝ちとる、
“福利(=well-being)を広げていく学校”です。
このページではヒロックのコンセプトとスタッフを紹介します。
ヒロックのコンセプト

ワイルド&アカデミック、東京がキャンパス。
自然体験⾃体がなくなってきた子どもたちの生活。人は自然の中でこそ育つ、と考えます。
体ももちろん、心も。芯をもち、レジリエンス を発揮しながら、凛とした人に育ってほしいと願っています。
アカデミックも手放してはいません。学ぶ環境さえあれば学習は最高の遊びであると言えます。自分の成長を楽しみ、果敢に挑戦していく。そんな「学び方を学ぶ」場を丁寧に築いていきます。 東京には、文化財や学習材が多くあります。頻繁に外に出ていくことで、社会や世界とつながり、自分自身を見つめ直す力を育んでいきます。
ヒロックの文化

HILLOCKでは、望まない競争は⼀切しません。
常に比較され、評価される環境は大人だって嫌ですよね。比べるのは昨日の自分。着実な成長実感が、自分らしくあるという自信に繋がります。
学校で学ぶ理由。それは、自分だけでたどり着けないセレンディピティに出会うことです。他者と出会い、協力し、時にはぶつかり、対話する中でこそ、配慮する気持ち、与え合う楽しみも生まれます。⼀人じゃできないことも、みんなとならできる。そんな実感を⼤切にします。 クリエイティビティ。独自性という⼤げさな話でなく、ちょっと作ってみる、表現してみる。そこに喜びや世界との接点があるはず。そんな一歩をともに歩みたい。
ヒロックでは(子どもを寄せるための「目指す子ども像」ではなく)個性がより輝くための「4つのC」を大切にします。
私達は一人ひとりにとっての4つのC、創造性にあふれ、お互いを思い合い、貢献し合う。その結果、「自分は自分でいいんだ」という自信にあふれた人生を過ごしてほしいです。
ヒロックの学び

教科と探究のスパイラルで子どもたちの学びを支えます。
教科とは公教育で行われているような学習内容です。⾃由度を基軸に巨人(=知の先人たち)の肩に乗ることで⾒られる景色や喜びを味わっていくのです。 探究とは、子どもたちの「やり たい」という好奇心を出発点に 「学ぶプロセスを学ぶ」学習です。自分で学び、問いをもち、アウトプットにつなげていく。
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教科学習:巨人の肩に乗る体系的学習の意義を重視しています。自由進度学習やチーム学習を通して効率的・効果的に学びます(自由進度ではどんどん進む、ゆっくり進むを自分のペースで決めていきます)。
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探究:本人の興味や意欲に基づく「探究」を通して、好きなことを見つけてトコトン追求します。やらされる勉強ではなく、「本人の意欲・選択に基づいて深く学ぶ体験」は一生の学びを底支えするチカラになります。
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日本語8割:英語2割(イメージ値)で取り組み「母語軸バイリンガル」を目指します(パラリンガル・リスクを回避)
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緑豊かな砧公園で過ごす時間(ここをかなり大切にしているスクールです)、スクール外で過ごす時間を大切にしています。また、自分のペースでゆったりと過ごせるよう「自由」の時間を意識的に設けています。
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専門家の協力も得て、日本の公教育では取り組みが十分とは言えない先進的な学びにも都度ふれていきます。例:哲学、社会起業家学習、デモクラシー、冒険学習、社会感情学習、プログラミング&ICTリテラシー、システム思考、クリティカル思考、アート思考、ディベイト等
ラーニング・シェルパ/スタッフ紹介
ヒロックでは、子どもに寄りそう観点から「先生」とは呼ばず、ヒマラヤ登山ガイドのシェルパにちなんで「ラーニング・シェルパ」と呼びます。現在のシェルパはオルタナティブスクールでありながら公立、私立で10年以上活動した元教員が努めています。安定した職をなげうち理想の教育を目指してヒロックに参加した熱い心を持つプロフェッショナル達です。
「生徒・シェルパ比率=12:1」以下(公立小の3倍以上の手厚さ)だからこそ可能な一人ひとりに応じた育ち・学びのコーディネイトをいたします。
創設者&運営チーム
運営チームは、それぞれが国際ビジネスやコンサルティングなどを経て起業した幅広い社会経験を持つメンバーです。多様な角度から持続的にこれからの教育を求めつづけるチームです。
